请求表达方式的会话机能分析
2013-06-01王芳
王芳
请求表达方式的会话机能分析
王芳
在生活中我们总会遇到需要向别人请求说明的时候,日语中如何向对方提出请求?如何展开请求?为了请求能够达成又需要怎样的策略?本文将通过具体的会话例子来解决上述问题。
请求表达方式 依頼表现 请求策略 会话机能
一、请求表达方式的定义
说话者请求听话者做什么行为的时候的语言表达形式叫做 “依頼表现”。请求者要顾虑到请求的内容、对对方产生的影响和对方的个人以及社会等方面的关系、双方所处场面的状况等等采取请求行为。
二、典型的“依頼表现”
说话者是怎样展开“依頼表现”的,以下举两个典型的“依頼表现”的例子:例 1是发话者提出请求,听话者应允;例2是发话者提出请求,听话者拒绝。
例1:请求——应允
A:あの、王さん。
B:はい。何ですか。
A:今日ペンを忘れたので、授業がおわったら、すぐ返すから、貸してくれませんか。
B:いいですよ。今使ってないから、どうぞ。
A:すみませんね。
例2:请求——拒绝
A:あの、王さん。
B:はい。何ですか。
A:今日ペンを忘れたので、授業がおわったら、すぐ返すから、貸してくれませんか。
B:あっ、ちょっと。すみません、一つしか持ってないので、他の人に聞いてみてください。
熊谷(1995)把“依赖”的发话分为“言いよどみ”、“情報提供”、“依頼”三个方面来分析,并把这三者的机能称为 “move”。“move”是Goffman(1955,1961,1976)提出探讨过的关于会话中说话者和听话者之间相互行为的概念。熊谷·篠崎(2006)在“コミュニケーション機能と機能的要素の対応一覧”里,把交流的机能分为 “きりだし”、“状況説明”、“効果的補強”、“行動の促し”、“対人配慮”、“その他”六个机能。本文结合熊谷(1995)和熊谷·篠崎(2006)观点,把请求的发话分为“きりだし”、“状況説明”、“行動の促し”、“対人配慮”。
另外,把对于请求,听话者答应请求还是拒绝请求的机能也表现出来的话,可以把答应请求分为“肯定応答”、“状况说明”、“行动”,拒绝请求分为“否定応答”、“谢罪”、“状况说明”、“提案”。把上面两个会话例子按照机能标示的话,如下表所示。
表一
表二
表三
上面所提到的两个会话例子是典型的造例,在实际的会话当中,不可能都按照以上各项机能的顺序来完成。说话者提出请求的时候,状况说明不足的话,听话者也有可能提出请求更多信息。亲密关系的两个人之间,已经知道对方所处情况的时候,请求的内容或者机能也有可能省略几个环节。
三、请求行为的展开
以下将对自然谈话中的请求表达进行分析,例子来源于春上春树的小说《挪威的森林》和《舞·舞·舞》。
例 3:「行動の促し」―「肯定応答」
A:またいつか会いに来てくれる?⇒「行動の促し」
B:もちろん来るよ。⇒「肯定応答」
A:手紙も書いてくれる?⇒「行動の促し」
B:毎週書くよ。⇒「肯定応答」
C:私にも少し書いてくれる?⇒「行動の促し」
B:いいですよ。書きます、喜んで。⇒「肯定応答」
例3共由三组对话构成,B去看住在疗养院的A,C是A的室友。B看完A要回东京时三人之间的会话。三人是比较亲密的朋友关系,所以在请求的环节只出现了“行動の促し”的机能,没有出现“きりだし、状況説明、行動の促し、対人配慮”等机能。
例4:「行動の促し」「状況説明」―「肯定応答」
A:でももうあんな風に私のことを見たりしないでよ。⇒「行動の促し」
そういうことされると困るの。⇒「状況説明」
B:もう見ない。⇒「肯定応答」
例4是B住在北海道的一个宾馆里,因为想知道这个宾馆的秘密,和前台小姐A熟识了。B在闲中无聊时坐在宾馆大厅看着A,A觉得很不舒服,于是展开了上述请求。为了对方能够接受请求,A加入了“状况说明”,也就是说你这么看着我会让我很困扰,所以请你不要这么做了。不仅解释说明了我请求的原因,也加强了请求的语气。
例 5:「きりだし」「行動の促し」 ― 「肯定応答」「情報求め」
A:ワタナベ君、⇒「きりだし」
グラスもう一個持ってきてくれない?⇒「行動の促し」
B:いいですよ。⇒「肯定応答」
でも何するんですか?⇒「情報求め」
例5是A从疗养院出院,来到东京看B,在B家想要喝酒时的会话。首先呼唤B的名字以引起对方注意,然后进行请求。B虽然做了肯定的回答,但是他觉得奇怪,为什么要杯子呢,于是向A请求进一步的信息。
例 6:「きりだし」「対人配慮」「行動の促し」「状況説明」「対人配慮」―「肯定応答」
A:ねえ、ワタナベ君、⇒「きりだし」
あなた講義のノートとってる?演劇史Ⅱの?⇒「きりだし」
B:とってるよ。⇒「肯定応答」
A:悪いんだけど⇒「対人配慮」
貸してもらえないかしら?⇒「行動の促し」
私二回休んじゃってるのよ。あのクラスに私、知ってる人いないし。⇒「状況説明」
B:もちろん、いいよ。⇒「肯定応答」
A:ありがとう。ねえ、ワタナベ君、あさって学校に来る?
B:来るよ。
A:じゃあ十二時にここに来ない?ノート返してお昼ごちそうするから。
会话中A和B是大学同年级的学生,并且选了同一门课,在学校附近的咖啡厅两人虽是第一次见面,但是A绿子是个很活泼的女孩,之前就听闻过B,跟B聊了很多。A想借B的演剧史Ⅱ的笔记,首先作为话题转换并提起B的注意,叫了对方的名字,然后又问了对方是否有作这门课的笔记,在得到肯定回答之后,先是表达歉意,然后提出请求,并说明自己向对方请求的原因。“あのクラスに私、知ってる人いないし。”这句说明言下之意是“我只能请求你了,你不答应我的话,我真的没有其他办法”,驱使对方做肯定应答。
上述六个例子都是对于请求做肯定回答的会话。下面一个较长的会话是一个拒绝的例子。
例7:请求——拒绝
A:悪いけどさ、⇒「対人配慮」
ラジオ体操は屋上かなんかでやってくれないかな。⇒「行動の促し」
それやられると目が覚めちゃうんだ。⇒「状況説明」
B:でももう六時半だよ。⇒「状況説明」
A:知ってるよ、それは。六時半だろ?六時半は僕にとってはまだ寝てる時間なんだ。
どうしてかは説明できないけどとにかくそうなってるんだよ。⇒「状況説明」
B:駄目だよ。⇒「否定応答」
屋上でやると三階の人から文句がくるんだ。ここなら下の部屋は物置きだから誰からも文句はこないし。⇒「状況説明」
A:じゃあ中庭でやりなよ。芝生の上で。⇒「行動の促し」
B:それも駄目なんだよ。⇒「否定応答」
ぼ、僕のはトランジスタ?ラジオじゃないからさ。で、電源がないと使えないし、
音楽がないとラジオ体操ってできないんだよ。⇒「状況説明」
A:じゃあ歩み寄ろう。ラジオ体操はやってもかまわない。そのかわり跳躍のところだけはやめてくれよ。⇒「行動の促し」
あれすごくうるさいから。⇒「状況説明」
それでいいだろ?
(中略)
A:だからさ、そこの部分だけを端折ってほしいんだよ。⇒「行動の促し」
他のところは全部我慢するから、跳躍のところだけをやめて僕をぐっすり眠らせてくれないかな。⇒「行動の促し」
B:駄目だよ。⇒「否定応答」
一つだけぬかすってわけにはいかないんだよ、十年も毎日毎日やってるからさ、やり始めると、む、無意識に全部やっちゃうんだ。ひとつ抜かすとさ、み、みん
な出来なくなっちゃう。⇒「状况说明」
在这个请求的会话中A、B两人是大学的室友,B有早起在寝室做早操的习惯,A被吵得不能很好休息,所以请求B不要在寝室做早操,首先唤起A的注意的同时也表达自己的歉意,接着进行请求,A拒绝并说明自己的理由,B于是给A出了一些在别的地方做操的建议,但是A一一拒绝,最后B的请求没有达成。像例7这样的对于五次以上的请求,对方依然拒绝的会话例子在教科书中是不常见的,在生活中应该也是不常见的,所以当A把这件事情讲给女友听的时候,女友止不住笑。
四、请求的策略
我们通过七个请求的例子了解了请求的展开方式,那么为了让对方能够接受请求,需要运用怎样的策略,才能够达到目的,王(2005)总结了以下五个策略。
(一)使他人利益最大化
比如在超市等地方,经常会有店员站在门口或者柜台前,大声吆喝:
(1)大変お買い得です。どうぞご利用ください。
(二)强调请求的必要性,给予对方最大的精神满足和优越感
具体的策略有 “反复请求”、“给对方事态严重的印象”、“表明诚惶诚恐之意”、“吞吞吐吐、欲言又止”“明言对方给的恩惠”等策略。
“反复请求”的例子是“~てください、お願いします”等。“表明诚惶诚恐之意”的有“すみません”“恐れ入ります”、“申し訳ありません”、“悪いけど”等等。“吞吞吐吐、欲言又止”如“あのう”等等。“明言对方给的恩惠”如“~てくれる”、“~てもらう”等等。
为了让对方能够接受自己的请求,要尽可能抬高对方,把对方置于比自己有更高权威的位置,承认对方在知识、经验、判断等方面比自己优越,这样对方接受请求的可能性就会出现,并最终接受请求。如下例所示:
(2)東先生、お願いします、財前被告側の鑑定人にたち対えるだけの鑑定人を推薦して戴けるのは、先生をおいてほかにございません。
(三)使对方的负担最小化
使对方的负担最小化是指把请求的内容模糊化,请求的内容实行到什么地步让对方来决定,减轻对方的负担。
(3)先生、加賀屋さんの御寮人さんの陣痛がはじまりましたからお願いします。
上述对话的发话者即请求者是护士,说话的对象是医生,护士介绍了病人的情况,然后“お願いします”,即模糊化了具体要请求医生做什么,把对于请求要做到什么地步的权利交给医生,减轻了医生的负担。
(4)ちょっといいですか。
生活中我们经常能够听到的表达。这句话中的“ちょっと”以及“一つ”、“できましたら”等也同样起到了减轻对方负担的作用。
(四)明示利益交换
作为对方接受请求的交换条件,给予对方礼物或者其他帮助、承诺接受对方的请求等的策略。如下面的例子:
(5)悪いんだけど、もしよかったら君のスバルをしばらくの間貸してくれないかな?かわりにマセラティを置いていくから。
(五)缓和策略,博得对方的同感,表达对对方的信赖和亲切
请求的时候加入对对方表达敬意或者亲切的称呼,即使是互相不认识的两个人之间,亲切的称呼也能够拉近距离,推动对方接受请求。
本论文介绍了请求表达方式即“依頼表现”的会话展开形式,把请求的发话分为“きりだし”、“状況説明”、“行動の促し”、“対人配慮”四个机能,分别对“请求——应允”、“请求——拒绝”的总共七组会话进行了会话机能分析。
通过分析会话的例子并进一步探讨了推动请求达成的请求的五个策略,即:(1)使他人利益最大化。(2)强调请求的必要性,给予对方最大的精神满足和优越感。具体的策略有“反复请求”、“给对方事态严重的印象”、“表明诚惶诚恐之意”、“吞吞吐吐、欲言又止”、“明言对方给的恩惠”等策略。(3)使对方的负担最小化。(4)明示利益交换。(5)缓和策略,博得对方的同感,表达对对方的信赖和亲切。
[1]王志英.『命令·依頼の表現―日本語·中国語の対照研究』[M].和泉書院,2005.
[2]熊谷智子.「依頼の仕方―国研岡崎調査のデータから」[J].『日本語学』,1995,Vol.14,No.10.
[3]熊取谷哲夫.「発話行為理論から見た依頼表現―発話行為から談話行為へ」[J].『日本語学』,1995, Vol.14,No.10.
[4]杉戸清樹.「敬意表現の広がり― 『悪いけど』と『言っていいかな』を手がかりに」[J].『日本語学』, 2001,Vol.20,No.4.
[5]林宅男.『談話分析のアプローチ 理論と実践』[J].研究社,2008.
[6]山岡政紀.『発話機能論』[M].くろしお出版,2008.
(作者单位:温州医学院)