日语非过去时态标记句的语篇功能分析
——以日本民间故事语篇为中心
2019-01-22曹捷平
曹 捷 平
(西安外国语大学 日本文化经济学院,西安 710128)
一、引言
日语中没有专门表示将来的时态标记,只有过去时态和非过去时态标记,非过去时态标记可以表示现在和将来的时态含义。根据时态标记前接词的性质以及前接动词的体意义,可以把附加在句末的日语时态标记分为名词、形容词谓语句非过去时标记「だ/です」、过去时标记「だった/でした」;动词谓语句完整体非过去时标记「する/します」、完整体过去时标记「した/しました」、持续体非过去时标记「ている/ています」和持续体过去时标记「ていた/ていました」,具体见表1。
表1 日语的时态标记
迄今为止,围绕日语时态的研究多是从句子层面探讨其与时间、动词、体的语义关系,从语篇层面探讨日语时态用法的研究首推工藤真由美。工藤真由美指出,日语语篇中的时态标记具有“taxis(タクシス)”功能[1]220,即可以表达前后句之间的时间关系。
任绍曾指出,语篇功能通常指话语信息分布和组篇的手段,具体包括语篇组织中的连贯和黏合、控制语篇信息的策略以及语篇信息的层次等。他通过考察英语现在时的语篇功能后发现:“英语时态是组篇的一种手段,用以表明语篇所体现的语境中若干事件之间的时间关系。”[2]贾培培等进一步指出:“时态的语篇功能是指时态在语篇范围内构成了一条时态链。”[3]3王东风的解释更具体:“每个带有时态特征的动词词组都构成一个时间点,小句与小句之间的时态关联体现了动作与动作之间的时间关系,于是,点与点相连成串,串与串相连成块,再块与块相连成域,构成叙事的时间框架,完成时态的语篇连贯功能。”[4]
对比国内学者对英语时态语篇功能的研究,可以看出,工藤真由美只探讨了日语叙事语篇中前后句之间的时间关系,并没有真正涉及日语时态在整个语篇中的功能。因此,本文拟参考上述国内英语时态语篇功能的既有研究,尝试考察日语非过去时态标记句在日本民间故事中的语篇功能。本文的做法是先统计日本民间故事语篇中的句子数量,弄清楚日语时态标记句,尤其是非过去时态标记句在语篇中的分布数量和位置;接着探讨以下两个问题:日语非过去时态标记句究竟有哪些语篇功能?日语非过去时态标记句为什么具有以上语篇功能?
表2 日本民间故事语篇中的时态标记句构成
二、日语时态标记句在语篇中的分布
为了直观地说明日语非过去时态标记句在语篇中的分布情况,笔者查阅了24篇日本民间故事[注]本文统计的24篇日本民间故事分别是:『藁しべ長者』『火男』『狸の札』『かぐや姫』『雪おんな』『猿カニ合戦』『天に昇った男』『屁こき爺』『瘤取りじいさん』『狢』『三年寝太郎』『笠地蔵』『山の背比べ』『山鳩』『雀と啄木鳥』『しっぽの釣り』『かちかち山』『買った夢』『賢い猿と猪』『金太郎』『一寸法師』『花さか爺』『桃太郎』『鶴の恩返し』。。结果发现,在705个以句号结尾的自然句中,带有时态标记的自然句共有571句,占总句数的81.1%,说明日语时态标记句是日本民间故事语篇的主要构成形式。其中名词、形容词谓语句的非过去时标记「だ/です」、过去时标记「だった/でした」;动词谓语句完整体非过去时标记「する/します」、完整体过去时标记「した/しました」、持续体非过去时标记「ている/ています」、持续体过去时标记「ていた/ていました」表示的自然句数以及在整个时态标记句中所占的百分比详见表2。
从表2可以看出,由动词谓语句完整体过去时标记「した/しました」表示的动词谓语句占时态标记句的70%多,是构成日本民间故事语篇时态标记句的主要时态形式;接着是动词持续体过去时标记「ていた/ていました」表示的动词谓语句,占比接近10%。因为民间故事一般讲述的都是流传于民间的古代奇异故事,其语言形式多使用过去时,其标记是符合人的认知规律的。但同时我们也看到,由非过去时标记「だ/です」表示的名词和形容词谓语句、「する/します」「ている/ています」表示的动词谓语句数量也不少,三者加起来超过了14%。这说明以叙述过去故事为主的日本民间故事语篇并非只使用过去时态标记句,有时还需要穿插使用非过去时态标记的谓语句。日本民间故事语篇中这种“句末时态标记混用现象”[注]日语叫作「テンスの交替」或「テンスの混用」现象。为了解释这一现象,很多学者从不同角度提出了自己的见解,比如益岡隆志(1991)的“近焦·远焦”说、工藤真由美(1995)的“叙事性过去”说、松村瑞子(1996)的“历史性现在”说等。是日语时态标记运用的重要特征之一。
接下来我们进一步考察了日语时态标记句在日本民间故事语篇中的分布情况。日本民间故事是日本民族民间口头传播的一种文学作品形式,属于典型的叙事语篇。Labov认为,一个完整的叙事语篇应包括6个部分:点题(abstract)、指向(orientation)、进展(complicating action)、评议(evaluation)、结果或结局(result or resolution)、回应(coda)。[5]354-396这6部分的具体内容为:
(1)“点题”是用来回答“What was the narration(of the story)about”的部分。
(2)“指向”是告诉读者“When and where did the story happen”和“Whom did the story happen on”的部分。
(3)“进展”是用来回答“What happened then”的部分。
(4)“评议”是用来表明“What was the value of the story”的部分。
(5)“结果或结局”是用来告诉读者“What finally happened”的部分。
(6)“回应”则是故事的结尾,不回答任何问题,只用来照应语篇主题。
结合Labov图式理论,本文尝试统计了日语时态标记句在日本民间故事语篇中的位置分布情况,详见表3。
表3 日语时态标记句在日本民间故事语篇中的分布
通过表3可以看出,日语非过去时标记句在日本民间故事语篇中使用相当频繁,它多出现在语篇的“进展”部分(「だ/です」标记28句、「する/します」标记20句、「ている/ています」标记1句)和“评议”部分(「だ/です」标记16句、「する/します」标记2句、「ている/ています」标记2句)。
三、日语非过去时态标记句的语篇功能
从日语时态标记句在日本民间故事语篇中的数量和位置分布结果可以看出,语篇进展部分多用动词完整体过去时的谓语句表达,它构成了日本民间故事语篇的主要时态。而在语篇中为什么还要频繁混用次要时态——非过去时态呢?换句话说,非过去时态标记的谓语句究竟有什么语篇功能?这是本文要探讨的第一个问题。
(一)日语非过去时态标记句的时间定位功能
构成日本民间故事语篇的自然句大都带有时态标记。在每个自然句中,由时态标记和名词、形容词或动词构成的谓语部分整体上要承担至少两种功能:一是表语义信息功能,二是表时间指示功能。[4]69很多时候这两种功能是互相影响、不能分割的。每个自然句中表示时间指示功能的时态都不是孤立存在的,而是与其他自然句指示的时间相互联系的。“它们的存在不是偶然和随意的,它不是预设了别的自然句的时间指示,就是被别的自然句所指示的时间概念所预设。”[4]70时态之间的预设和被预设关系就构成了语篇的时态链,符合逻辑的语篇时态链就成为语篇内容连贯的一种重要衔接手段。
语篇内容是由一个个小事件组成的。语篇时态链是以事件语义为基础相互串联的,不同事件之间的语义关系决定其时间指示的时间域不同。[4]70清楚区分时态链上每个时间域范围的最理想表达方式是同时存在“时态标记”和“时间指示成分”。在日本民间故事语篇中,81.1%的自然句句末都带有时态标记,能保证“时态标记”这一条件,但很多句子并不带有明确的时间指示成分,保证不了“时间指示成分”这一条件。所以为了明确表示语篇某一事件时间域的范围,特别是事件的起始点时间,就需要语篇叙述者强行进入语篇内部,基于现实叙述时间的“现在”,用「时间名词+のことです」这一非过去时谓语句来添加时间指示,定位语篇事件的时间域范围。笔者发现,根据「时间名词+のことです」句在日本民间故事语篇中的位置,它可以发挥两种时间定位功能。
1.定位语篇进展部分的起始时间
在24篇日本民间故事语篇中,共有10个「时间名词+のことです」句位于语篇进展部分的开头,作为进入语篇进展部分的标记,用来定位语篇进展部分的起始时间。由于定位的是民间故事的事件起始时间,所以时间名词基本上都是虚指的。具体见(1)至(10)中的下划线句。
(1)ある日のことです。男は、最後の手段として、飲まず食わずで、観音さまにお祈りしました。(『藁しべ長者』)
(2)ある日のことです。いつものように竹林に行くと、光っている竹が一本ありました。(『かぐや姫』)
(3)ある日のことです。おじいさんが山で焚き木を集めていると、どこからとなく声がしました。(『火男』)
(4)ある日のことです。男はこんな看板を立てました。(『天に昇った男』)
(5)山を登っているときのことです。一羽の小鳥が飛んでくると、おじいさんの口に飛びこみました。 (『屁こき爺』)
(6)ある晩のことです。一人の若者がその坂を通って家路に向かっていました。すると、お堀の近くで、腰を落として、ひどくすすり泣いている娘さんを目にしました。(『狢』)
(7)ある日のことです。二人は,大きな呉服屋に着物の布を買いに行きました。(『雀と啄木鳥』)
(8)ある晩のことです。男は不機嫌な様子で家に帰って来て、妻に、明日の朝、肉屋に猿を連れて行ってもらうよう言いました。(『賢い猿と猪』)
(9)ある日のことです。驚いたことに、二人に小さな赤ん坊が授かりました。(『一寸法師』)
(10)ある寒い雪の日、おじいさんは町へたきぎを売りに出かけた帰り、雪の中に何かが動いているのを見つけました。(『鶴の恩返し』)
2.定位语篇进展部分中重要事件的发生时间
如(11)至(21)下划线句所示,还有11个「时间名词+のことです」句位于语篇进展部分的中间位置,用来定位语篇进展部分中重要事件的发生时间。由于定位语篇进展过程中的时间,此时「その+时间名词」等前指式的时间表达也比较多见。
(11)ある日、おじいさんが山で働いているときのことです。欲張りばあさんは、大きな葉巻入れを持ってくると、子供を追いかけて、こう言いました。(『火男』)
(12)明日がその日です。おじいさんは沢山の武士をやとってかぐや姫を守ろうとしました。おじいさんはかぐや姫を手離したくはありませんでした。(『かぐや姫』)
(13)真夜中のことです。寝ていると入り口がバタンとあき、白い着物を着た一人の色白の女の人がそこに立っていました。(『雪おんな』)
(14)それから一年が経ちました。ある雨の日のことです。美しい女の人がのきしたで雨宿りしていました。(『雪おんな』)
(15)ある雪の日のことです。若者はうっかりとあの日のことを話してしまいました。お雪はかなしい顔で言いました。(『雪おんな』)
(16)次の日のことです。大勢の人が男の畑に集まり、今か今かと男が空に登って行くのを待っていました。(『天に昇った男』)
(17)その晩のことです。誰かが歌を歌いながら家の方にやってきます。(『笠地蔵』)
(18)ある日のことです。雨がとても多く降り始めました。(『山鳩』)
(19)冬のある日のことです。くまがキツネに出会いました。(『しっぽの釣り』)
(20)赤ん坊は朝の日を浴びて嬉しそうに口を動かし、日が明るくなったり暗くなったりするたびに畳を叩いていました。その時です。玄関で物音がしたかと思うと、赤ん坊が大きな泣き声をあげました。(『賢い猿と猪』)
(21)ある日のことです。桃太郎は二人に言いました。(『桃太郎』)
不论是定位语篇进展部分的起始时间,还是重要事件的发生时间,非过去时名词谓语句「时间名词+のことです」的使用,本质上都是对语篇主要时态——过去时划分出的事件时间域再进行的细部分割[6]86,目的是更清楚地定位事件时间域的起始时间。
(二)日语非过去时态标记句的背景阐释功能
根据信息识解度的强弱程度,叙事语篇传递的信息可分为前景信息和背景信息,其中传递故事发展脉络的内容,即事件发展主线(Storyline)的信息构成语篇前景信息,围绕事件主线进行的铺排、衬托或评价部分是语篇背景信息。非过去时态标记句在日本民间故事语篇中具有阐释语篇背景信息的功能,具体包括「V(动词)/A(形容词)+のです」句和「N(非时间名词)/A(形容词)+です」句。
1.「V/A+のです」句的背景阐释功能
在24篇日本民间故事语篇中,「V/A+のです」句式总共出现了7句,其中有6句出现在语篇评议部分,如(22)至(27)中的下划线句;1句出现在语篇回应部分,如(28)中的下划线句。
(22)「うお。」と声をあげると、若者は一目散に逃げて行きました。娘には目も、鼻も、口もなかったのです。(『狢』)
(23)それでも子供の時は普通の男の子でした。眠り始めたのです。(『三年寝太郎』)
(24)みんなは大喜びです。畑は田植えの水で一杯になりました。寝太郎はいつも干ばつのことをかんがえ、その良い方法を考えていたのです。(『三年寝太郎』)
(25)魚が一寸法師に向かって来ました。魚は美味しい食べ物と間違えたのです。一寸法師は箸をつかって追い払いました。(『一寸法師』)
(26)ある日、娘は一寸法師を連れてお宮参りに出かけました。途中、大きな鬼に出会いました。鬼は娘を攫いに来たのです。(『一寸法師』)
(27)おじいさんは、早速臼を作ると米を碾いてみました。すると不思議なことが起こりました。米が小判に変わったのです。(『花さか爺』)
(28)だから、今もくまのしっぽは短いのです。(『しっぽの釣り』)
由上发现,(22)至(27)中的「V/A+のです」句式位于语篇评议部分,语篇评议部分一般穿插于语篇进展部分和结果或结局部分中间。作为语篇传递的主要前景信息,语篇进展部分和结果或结局部分一般要用过去时态表示。笔者认为穿插于其中的非过去时态标记句「V/A+のです」,都是语篇叙述者强行进入语篇故事内部并基于现实说话时间的“现在”对语篇事件(「V/A+のです」句的前句内容)添加的解释、说明等背景信息。而(28)中的「V/A+のです」句式由于处于语篇末尾的回应部分,则是语篇叙述者直接跳出语篇故事并基于现实说话时间的“现在”对语篇事件做出的回应。
2.「N(非时间名词)/A(形容词)+です」句的背景阐释功能
另外,如(29)至(33)中的下划线部分所示,非过去时态标记句「N(非时间名词)/A+です」,也是语篇叙述者基于现实说话时间的“现在”对其前后的语篇内容进行的说明或评价。
(29)村人たちは「だまされた」とわかりましたが、もう後の祭りです。(『天に昇った男』)
(30)おじいさんは親切で働き者です。毎日山に焚き木を取りに出かけました。ところが、おばあさんは欲張りで怠け者です。外で働くのがいやでいつも家の中にいました。(『火男』)
(31)おじいさんも踊りたくなって、お堂から出ると鬼たちの輪の中に入ってしまいました。おじいさんの踊りのうまさに鬼たちも大喜びです。(『瘤取りじいさん』)
(32)でも瘤を取ってもらいたいので鬼の輪の中に入って踊り始めました。でも踊りも歌もとても下手です。(『瘤取りじいさん』)
(33)みんなは大喜びです。畑は田植えの水で一杯になりました。(『三年寝太郎』)
(三)非过去时动词谓语句的同时性功能
日本民间故事语篇是按照事件发生的时间顺序展开的,时间性是语篇连贯的主线之一。表征事件的前后自然句之间经常在时间上表现为先时、同时或后时性关系;表同时性的自然句虽然从时间上不推进语篇的进展,但可以起到描写细节、附加背景说明等作用。作为指示这些时间关系的时态标志,在使用上也会相应表现出某些共性来。日语非过去时动词谓语句与它前句或后句之间经常表现为同时性关系,判断依据是在这些句子前添加表同时性关系的连接词「その時」后,句子的语义不发生改变。与前句或后句表同时性关系的非过去时动词谓语句从形态上可分为两大类型,一种是否定形,第二种是肯定形。
给予单纯西医治疗,予谷维素片20 mg,3次/d口服,叶酸片5 mg,1次/d口服,酒石酸美托洛尔片12.5 mg,1次/d口服。治疗1个月为1个疗程,共1个疗程。
1.否定形非过去时动词谓语句的同时性功能
在笔者的调查中,如(34)至(41)中下划线句所示,共有8句否定形非过去时谓语句与其前句或后句之间在时间上表现为同时性关系。从语义上来看,这些动词多为动作性较低的自动词,其否定形式的及物性更低,只能充当前句或后句动作的伴随性背景说明。
(34)しばらくすると鬼たちがあらわれ、踊り始めました。意地悪じいさんは鬼が恐くてしかたありません。でも瘤を取ってもらいたいので鬼の輪の中に入って踊り始めました。(『瘤取りじいさん』)
(35)その夜……かぐや姫の手をとると空高く上がっていきました。どうすることもできません。(『かぐや姫』)
(36)若者は女の人を家の中に入れてあげると経緯を聞きました。名前は「おゆき」で、身内はいません。(『雪おんな』)
(37)とうとう最後には穴が凍ってしまいました。くまは何が起こっているのかわかりません。くまは、一気にしっぽを抜きました。しっぽは途中で短く切れてしまいました。(『しっぽの釣り』)
(38)主人は門をあけると辺りを見回しましたが誰もいません。(『一寸法師』)
(40)おじいさんは、おへそをいじらないよう再三注意しましたが、いっこうにやめません。とうとうおへそはパンパンに脹れてしまいました。(『火男』)
(41)おじいさんは家に戻って、包みを開けると、おかしな顔の子供が出てきました。欲張りばあさんは、その子が気に入りません。(『火男』)
2.肯定形非过去时动词谓语句的同时性功能
如(42)至(44)中的下划线部分所示,出现了6句与前句或后句表同时性关系的肯定形非过去时谓语句,这些肯定形非过去时谓语句或以持续体动词形式出现,表示眼前出现的持续性动作或状态,如(42);或以完整体动词形式表示反复性动作,如(43)(44)。持续性动作或状态和反复性动作往往缺乏起始和终结的具体时间点,无法与前句或后句构成先时—后时性关系,只能对前句或后句进行同时性说明。
(42)崖に来ると下を激流が流れています。(『金太郎』)
(43)おじいさんは罠にかかっている一羽の鶴をみつけました。動けば動くほどわなは鶴を締め付けます。おじいさんはとてもかわいそうに思いました。(『鶴の恩返し』)
(44)男の子は川に走りました。お墓につくと雨が止みました。でも家に戻ると、また雨が降ってきました。男の子はまた川に走りました。お墓につくと雨が止みます。でも家に戻ると、また雨が降ってきます。また男の子は川に走りました。でもお墓につくと雨が止みます。でも家に戻ると、また雨が降ってきます。(『山鳩』)
(四)小结
通过以上考察,可以看出日本民间故事语篇中的非过去时态标记句表现出了和过去时态标记句不同的语篇功能,具体包括名词性非过去时谓语句「时间名词+のことです」具有时间定位功能、「V(动词)/A(形容词)+のです」和「N(非时间名词)/A(形容词)+です」非过去时谓语句具有背景阐释功能、动词性非过去时谓语句具有同时性功能。
四、日语非过去时态标记句 表语篇功能的原因
接下来讨论第二个问题:为什么日本民间故事语篇中的非过去时态标记句具有以上语篇功能?
笔者认为,日语非过去时态标记句之所以具有以上语篇功能,是和日本民间故事语篇的叙述方式密不可分的。
语篇叙述方式由语篇叙述者、叙述空间和叙述参照时间构成。语篇叙述者即语篇故事的讲述者;叙述空间可分为故事内空间和故事外空间,故事内空间指的是民间故事里的人物及事件发生的虚拟空间,故事外空间则指的是故事讲述者及读者所在的现实空间。语篇叙述者在讲述故事时,大部分时间都是从故事外的现实空间出发讲述故事内空间发生的故事;有时为了方便读者理解,也会在故事外的现实空间对所讲述的故事进行解释、评价、有感而发或人为地凸显、强调某一事件的相关信息;甚至有时还会移身至虚拟的故事内空间,将故事内空间发生的一些故事看成自己眼前发生的事件并进行叙述。这样一来,语篇叙述者在讲述故事时就有两个时间基准可以参照:一个是故事外部现实空间里的叙述参照时间,即语篇叙述者讲故事时的时间;另一个是故事内部虚拟空间里的参照时间,即故事里某一事件发生的时间。如果将故事外部现实空间的叙述参照时间用T1表示,故事内部虚拟空间的叙述参照时间用T2表示的话,那么日本民间故事语篇的叙述方式就可以概括为表4。
表4 日语民间故事语篇的叙述方式与时态
由表4可以看出,当语篇叙述者立足于故事外空间、对读者阐释语篇故事的背景和凸显强调语篇事件的发生时间等相关信息时,因和故事外空间的叙述参照时间T1表现为同时性,即就像叙述眼前的事情一样,需要用非过去时态标记句进行表征。而当语篇叙述者移身至故事内部、叙述与故事内空间的参照时间T2同时发生的事件或状态时,依然就像叙述眼前发生的事情一样,需要用非过去时态标记句进行表征。
日本民间故事语篇中的两种叙述参照时间,本质上是与Comrie[7]36-64所主张的绝对时间参照和相对时间参照概念相一致的,即基于故事外部的现实空间叙述参照时间T1表现出的先时性、同时性和后时性属于绝对时态,而基于故事内空间的叙述参照时间T2的先时性、同时性和后时性属于相对时态。作为语篇主要时态的过去时多建立在绝对时间参照基础上,而次要时态的非过去时多建立在相对时间参照基础上。因此,也可以将叙述参照时间T1、T2的同时性分别理解为绝对时间参照的“现在”和相对时间参照的“现在”。
语篇叙述者基于绝对时间参照和相对时间参照的“现在”,叙述自己眼前发生的事件或状态时,是能够保证所述内容的真实性的。换句话说,基于叙述参照时间“现在”的叙述具有表实功能,能近距离地陈述事实。[2]24这一特点最适合语篇叙述者将视角从语篇故事内部转向自己眼前假想中的读者并能直接和假想的读者互动,从而增强自己叙述的说服力和可信度。而语篇事件的时间定位、背景的阐释以及表示与前句或后句的同时性都是语篇叙述者为增强自己叙述说服力和可信度的具体手段。因此,基于叙述参照时间“现在”的非过去时态标记句就能表示定位语篇事件时间、阐释语篇信息背景、表时间同时性等语篇功能。
五、结语
本文通过分析24篇日本民间故事语篇,解决了两个问题:第一,从日语时态标记句的数量和分布位置发现,日语非过去时态标记句在日语叙事语篇中的使用相当频繁,说明“句末时态混用现象”是日语叙事语篇时态标记运用的特征之一;日语非过去时态标记句多出现在语篇进展部分和评议部分,具有时间定位功能、背景阐释功能和表同时性功能等3种语篇功能。第二,日语非过去时态标记句的这3种语篇功能是由语篇的叙述方式——语篇叙述者基于叙述参照时间的“现在”进行叙述而造成的,原因是这种叙述方式具有表实功能。掌握日语非过去时态标记句的语篇功能,将有助于提高中国日语学习者阅读和理解日语叙事语篇的能力。