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2017年日本敦煌學研究論著目録

2018-01-23林生海

敦煌学国际联络委员会通讯 2018年0期
关键词:敦煌大学研究

林生海

(安徽師範大學)

一、 論 文

1. 政治·地理

金子修一,権力と皇后,中国女性史研究(26),1—13,2017-02。

菅沼愛語,隋の東部ユーラシア規模での世界戦略: 北方と西方への遠交近攻、以夷制夷の対外政策,史窓(74),43—66,2017-02。

長部悦弘,北魏孝文帝代の尚書省と洛陽遷都(6)宗室元氏の尚書省官への任官状況に焦点を当てて,人間科学: 琉球大学法文学部人間科学科紀要(36),77—104,2017-03。

妹尾達彦,生前の空間、死後の世界: 隋唐長安の官人居住地と埋葬地,中央大学文学部紀要(266),69—134,2017-03。

大平幸代,劉裕の北伐をめぐる文学: 晋宋革命を演出した人とことば,古代学(9),76—63,2017-03。

山口正晃,曹魏および西晋における都督と将軍,大手前大学論集(17),11—45,2017-03。

山口正晃,將軍から都督へ: 都督制に對する誤解,東洋史研究76(1),1—36,2017-06。

会田大輔,北周武帝の華北統一(魏晋南北朝史のいま),アジア遊学(213),59—69,2017-08。

内田昌功,隋唐長安城の外郭の系譜,唐代史研究(20),3—23,2017-08。

内田昌功,魏晋南北朝の長安,アジア遊学(213),174—183,2017-08。

長部悦弘,北魏孝文帝代の尚書省と洛陽遷都(7): 宗室元氏の尚書省官への任官状況に焦点を当てて,人間科学(37),13—70,2017-09。

赤羽目匡由,大武芸時代の渤海情勢と東北アジア,アジア遊学(214),165—182,2017-09。

赤羽目匡由,『類聚國史』所載の所謂「渤海沿革記事」の史料的性格について,東洋史研究76(2),232—267,2017-09。

裴長春,王権と仏教儀礼: 中国における仁王会と三十七尊礼懺を中心に,広島大学大学院総合科学研究科紀要Ⅲ文明科学研究12,15—18,2017-12。

2. 社會·經濟

前島佳孝,隋末唐初における李義方とその一族: 墓誌銘の分析を中心に,人文研紀要(88),247—278,2017-09。

山崎覚士,宋朝の朝貢と貿易,歴史学部論集(7),77—95,2017-03。

堀井裕之,隋代弘農楊氏の研究: 隋唐政権形成期の「門閥」,東洋文化研究(19),428—399,2017-03。

拝根興,土屋昌明(訳),新発見入唐高麗移民墓誌からみた唐代東アジアの人流,専修大学社会知性開発研究センター古代東ユーラシア研究センター年報3,63—76,2017-03。

大村和人,南朝梁「内人」詩のテーマと視點,六朝學術學會報18,37—52,2017-03。

大橋由治,唐代定數小説の婚姻,大東文化大學漢學會志(56),9—31,2017-03。

藤本誠,古代村落の「堂」研究の現状と課題(特集古代の仏教受容と在地支配: 地域社会と村堂),民衆史研究(93),3—16,2017-05。

松下憲一,李沖(魏晋南北朝史のいま),アジア遊学(213),49—58,2017-08。

倉本尚徳,南朝仏教と社会: 王法と仏法の関係,アジア遊学(213),100—109,2017-08。

氣賀澤保規,第五六二回「房山雲居寺石経」に刻印された唐代仏教社会,東洋学報: 東洋文庫和文紀要99(2),181—183,2017-09。

手島崇裕,「入宋巡礼僧」をめぐって,アジア遊学(214),60—77,2017-09。

臼杵勲、佐川正敏、松下憲一,匈奴の建造物·住居,札幌学院大学人文学会紀要(102),31—51,2017-10。

中純子,唐詩における日常の音: 定式からの解放,天理大学学報69(1),11—28,2017-10。

妹尾達彦,長安: 世界システムの境界都市,比較文明(33),104—120,2017。

3. 法律·制度

趙晶,辻正博(訳),唐令復原における典據史料の檢證: 『大唐開元禮』を中心に,東方学133,53—68,2017-01。

松本保宣,宋人を中心とする唐代朝儀制度理解について: 「入閤」とは何か?,唐代史研究(20),53—86,2017-08。

窪添慶文,北魏後期の門閥制,アジア遊学(213),289—299,2017-08。

窪添慶文,魏晋南北朝史のいま,アジア遊学(213),4—6,2017-08。

佐川英治,鄴城に見る都城制の転换,アジア遊学(213),153—162,2017-08。

石野智大,武周時代の村落制度と基層社会の人的結合: 河南省輝県市文物管理局蔵「百門陂碑」の分析を中心に(岡野誠教授増田豊教授退職記念論文集),法律論叢90(2·3),39—88,2017-12。

4. 語言·文學

吉田豐,ソグド語譯『楞伽師資記』と關連する問題について,東方学133,52—31,2017-01。

荒見泰史,敦煌本『仏説諸経雑縁喻因由記』の唱導(中世における儀礼テクストの綜合的研究: 館蔵田中旧蔵文書『転法輪鈔』を中心として),国立歴史民俗博物館研究報告188,125—145,2017-03。

曹凌,八並明義: 對一種早期辯論法的初步探討,敦煌寫本研究年報(11),1—22,2017-03。

荒見泰史,『大目乾連冥間救母變文』から見た變文の書き换えと經典化,敦煌寫本研究年報(11),23—38,2017-03。

髙井龍,日本における初期敦煌通俗文學研究,敦煌寫本研究年報(11),39—55,2017-03。

辛嶋静志,「変」、「変相」、「変文」の意味,印度學佛教學研究65(2),732—739,2017-03。

河上麻由子,『広弘明集』巻一七について,日本古写経研究所研究紀要2,29—51,2017-03。

渡邉義浩,『世説新語』における王導の表現,早稲田大学大学院文学研究科紀要62,944—931,2017-03。

浅見洋二,言論統制下の文学テクスト: 蘇軾の創作活動に即して,大阪大学大学院文学研究科紀要57,55—111,2017-03。

芳村弘道,臺灣“中央研究院”傳斬年圖書館所藏の稿本『錢注杜詩』について: 李爽氏「『錢牧齋杜注寫本』考」補遺,學林(64),43—66,2017-03。

永田拓治,魏晋期における校書事業と史書編纂,中國古代史論叢9,51—84,2017-03。

高田時雄,内藤文庫から新たに發見されたウイグル木活字,関西大学東西学術研究所紀要(50),367—377,2017-04。

玄幸子,『廬山遠公話』校訂上の諸問題,関西大学東西学術研究所紀要(50),19—33,2017-04。

渡邉義浩,干宝の『晋紀』と「左伝体」,東洋研究(204),49—73,2017-07。

田中靖彦,曹丕: 三分された日輪の時代,アジア遊学(213),7—17,2017-08。

渡部雄之,理念の無い「怪奇」: 太学体排斥の理由について,中國中世文學研究(70),18—35,2017-09。

荻原裕敏,トカラ語A《Saundaranandacaritanā佸aka》における《Mah企devasūtra》の引用について,東京大学言語学論集38(1),197—219,2017-09。

楊莉,敦煌書儀「吉書儀」における用語の特徴: 「手紙」を表す言葉の使い分けについて,中国語研究(59),26—39,2017-10。

酒井駿多,漢代の「羌」という虚像: 白馬と東羌を例に,上智史学(62),57—75,2017-11。

髙井龍,「伍子胥變文(擬)」寫本研究,學林(65),24—48,2017-11。

永田拓治,汉晋时期流行的别传: 正与别,中国学术38,168—193,2017-12。

後藤秋正,杜甫はいつから「詩聖」になったか,札幌国語研究(22),59—66,2017。

内田誠一,古代中国の詩人が歩いた道: 杜甫が詠じた石壕村と、世界遺産に指定された崤函古道,国語国文論集(47),3076—3068,2017。

安藤信廣,陶淵明と陶淵明以後,新しい漢字漢文教育(64),16—26,2017。

5. 宗教·思想

菊地章太,民閒信仰と佛敎の融合: 東アジアにおける媽祖崇拜の擴大をたどる,東アジア仏教学術論集(5),29—56,2017-01。

石井公成,「長恨歌」における道教と仏教(続),駒沢大学仏教文学研究(20),43—57,2017-02。

荒見泰史,中国仏教と祖先祭祀(宗教と儀礼の東アジア: 交錯する儒教·仏教·道教),アジア遊学(206),34—59,2017-03。

荒見泰史,香港の盂蘭勝会の現状と餓鬼供養,アジア社会文化研究(18),1—33,2017-03。

渡邉義浩,顔之推の佛敎信仰,東洋の思想と宗教(34),1—17,2017-03。

裴長春,『三十七尊礼懺文』についての考察,禪學研究(95),1—18,2017-03。

渡邉義浩,『古史考』と『帝王世紀』: 儒敎に即した上古史と生成論,早稲田大学大学院文学研究科紀要63,1282—1267,2018-03。

佐々木聡,釜鳴をめぐる怪異観の展開とその社會受容,人文学論集35,1—18,2017-03。

二階堂善弘,道教·民間信仰で描く地獄,アジア遊学(206),150—157,2017-03。

二階堂善弘,シンガポールの華光大帝,東アジア文化交渉研究(10),423—429,2017-03。

西田愛,敦煌出土銅錢占卜文書について,敦煌寫本研究年報(11),135—152,2017-03。

佐々木聡,『白沢精怪図』再考: S.6261を中心として,敦煌写本研究年報(11),57—72,2017-03。

林生海,金山國の背景に見られる敦煌の山嶽信仰,敦煌寫本研究年報(11),73—86,2017-03。

龔麗坤,古鏡記: 敦煌占候類文書中的“鏡”類文獻,敦煌寫本研究年報(11),87—107,2017-03。

神塚淑子,京都国立博物館所蔵敦煌道経: 『太上洞玄霊宝妙経衆篇序章』を中心に,名古屋大学文学部研究論集(哲学63),75—90,2017-03。

小野嶋祥雄,中国仏教における『首楞厳経』の受容態度,印度學佛教學研究65(2),548—553,2017-03。

中田美絵,唐代長安における仏教儀礼,アジア遊学(206),188—200,2017-03。

渋谷裕子,福建省晋江市におけるマニ光仏(マニ教)信仰について,人文社会科学研究(57),97—128,2017-03。

佐野誠子,隋唐における仏教冥界遊行譚の変化: 閻羅王と金剛経そして創作の萌芽,名古屋大学文学部研究論集(文学63),93—111,2017-03。

二階堂善弘,東アジアの伽藍神信仰,関西大学東西学術研究所紀要(50),41—50,2017-04。

本井牧子,海を渡る仏: 『釈迦堂縁起』と『真如堂縁起』との共鳴(ひと·もの·知の往来: シルクロードの文化学),アジア遊学(208),205—216,2017-05。

石井公成,女性が男性を論破する大乗経典: 日本の女性文学への影響(東アジアの女性と仏教と文学),アジア遊学(207),19—30,2017-05。

高戸聰,巫となる際の神秘体験について,集刊東洋学(117),24—43,2017-06。

古勝隆一,魏晋期の儒教,アジア遊学(213),81—90,2017-08。

橘堂晃一,新発現のウイグル訳『仏説善悪因果経』,内陸アジア言語の研究32,33—48,2017-10。

程正,英藏敦煌文獻から發見された禪籍について: S6980以降を中心に(1),駒沢大学仏教学部論集(48),288—273,2017-10。

佐々木聡,越南本『天元玉暦祥異賦』について: 天文五行占書伝播の一例として,汲古(72),46—52,2017-12。

裴長春,敦煌本『瑜伽仏[事]』について,印度學佛教學研究66(1),294—291,2017-12。

谷口高志,元稹の詩歌における淫祀: 民間祭祀への眼差し,佐賀大国語教育(1),70—56,2017。

藤原達也,ダエーナーとその図像表現: ゾロアスター教およびマニ教における死者の運命(死から生への眼差し),死生学年報,213—248,2017。

6. 考古·美術

倉本尚徳,门北朝隋唐造像铭所见之净土信仰的转变,東アジア仏教学術論集(5),359—390,2017-01。

荻原裕敏,クチャ·クムトラ窟群區第50窟の千佛圖像について: 敦煌出土コータン語『賢劫經』との比較,敦煌寫本研究年報(11),109—133,2017-03。

黒田彰,蔡順、丁蘭、韓伯瑜図攷: 呉氏蔵北魏石牀(二面)の連れの一面の出現,国文学(101),21—52,折り込1枚,2017-03。

黒田彰,呉氏蔵東魏武定元年翟門生石牀について: 翟門生石牀の孝子伝図,文学部論集(101),1—27,図巻頭8p,2017-03。

妹尾達彦,石に刻まれた長安の都市空間: 北京大学図書館蔵吕大防「長安図」残石拓本の公刊をめぐって,中央大学アジア史研究(41),161—183,2017-03。

石井公成,唐の石鼓寺の智雲は新羅僧か(1)『妙経文句私志記』『妙経文句私志諸品要義』の変格漢文,駒沢大学仏教学部研究紀要(75),25—36,2017-03。

手島一真,シルクロード仏教の一断面: ウズベキスタン·フェルガナの仏教遺跡,ユーラシア研究(56),16—19,2017-08。

佐々木聡,北尾重政·政美の描いた「白沢の図」,月刊みんぱく41(8),14—15,2017-08。

八木春生,河北地方における唐時代前期(六一八—七五五)の仏教造像,國華123(3),5—19,3,2017-10。

黒田彰,翟門生覚書: 呉氏蔵東魏武定元年翟門生石牀について(中世·幼学特集),京都語文(25),55—101,2017-11。

松浦典弘,五臺山佛光寺の唐代の経幢,大谷学報97(1),1—18,2017-11。

森田美樹,サンフランシスコ·アジア美術館所蔵の宗教絵画: マニ教絵画の可能性,大和文華(132),57—61,2017-11。

倉本尚徳,宝山寺北斉刻経碑から見た霊裕の『華厳経』観,印度學佛教學研究65(2),562—567,2017。

7. 文書·譯注

平田陽一郎,「隋·于寛墓誌」の訳注と考察,沼津工業高等専門学校研究報告(51),63—68,2017-01。

高戸聰,嶽麓書院藏秦簡『占夢書』訳注稿,福岡女学院大学紀要,人文学部編(27),55—78,2017-03。

会田大輔,『帝王略論』巻二校注稿,明大アジア史論集(21),142—117,2017-03。

髙瀬奈津子、江川式部(訳),『封氏聞見記』訳注(4),札幌大学総合研究(9),100—70,2017-03。

藤井教公(訳),智顗撰『維摩経文疏』訳注(5),国際仏教学大学院大学研究紀要(21),1—32,2017-03。

高西成介,『太平広記』訳注(稿): 巻四百「宝」部金上(下),高知県立大学紀要66,32—18,2017-03。

梶山智史,屠本『十六国春秋』序文輯録訳注(3),明大アジア史論集(21),26—40,2017-03。

永井政之、程正等,『宋会要』道釈部訓注(12)資料編,駒沢大学仏教学部論集(48),45—95,2017-10。

『法苑珠林』研究会(訳),『法苑珠林』感応縁訳注稿(3),上智史学(62),87—118,2017-11。

中純子、幸福香織(訳),『太平広記』楽部訳注稿(4),中国文化研究(33),45—89,2017。

8. 動向·調查

高田時雄,メンシコフ、チュグエフスキー記念「敦煌古寫本」國際學術會議,東方学133,79—87,2017-01。

山本孝子,『敦煌秘笈』所收寫本研究論著目録稿,敦煌寫本研究年報(11),177—204,2017-03。

柴田幹夫,近代中国と東アジア: 新史料と新視点学術シンポジウムに参加して,東方(435),8—12,2017-05。

北村一仁,回顧と展望: 東アジア魏晋南北朝,史学雑志126(5),198—204,2017-06。

佐川英治,ロンドン“Law and Writing Habits in the Ancient World”學會參加記,東方学134,112—121,2017-07。

白須淨眞,大谷光瑞が二楽荘に招聘した日本最初期のモンゴル語教師·羅子珍に係わる新資料: 京都·明覺寺(めいかくじ)資料とアジア歴史資料センター(JACAR)記録の紹介,東洋史苑(89),1—49,2017-07。

松浦晶子,日本と中国における北宋雅楽研究の動向: 一九八〇年代から二〇一〇年代まで,上智史学(62),77—86,2017-11。

關尾史郎,簡帛と紙石の世紀[特集出土文字資料が拓く比較史の可能性(1)],歴史学研究(964),14—24,2017-11。

山本忠尚,正倉院宝物を十倍楽しむ(16),古代文化69(3),441—446,2017-12。

須江隆,南宋·洪邁『夷堅志』に関する二つの国際会議と今後の研究の動向,人間科学研究(14),85—96,2017。

9. 書評·介紹

大渕貴之,域外漢籍研究の新たなる展開[陳正宏著東亜漢籍版本学初探],東方(431),24—27,2017-01。

金子修一,川本芳昭著『東アジア古代における諸民族と国家』,歴史評論(802),76—81,2017-02。

道坂昭廣,成田健太郎著『中國中古の書學理論』,六朝學術學會報18,91—96,2017-03。

淺見洋二,渡邉義浩著『「古典中國」における文學と儒敎』,六朝學術學會報18,81—90,2017-03。

關尾史郎,冨田健之『武帝: 始皇帝をこえた皇帝』,東アジア: 歴史と文化(26),15—17,2017-03。

川邉貴伸,大澤正昭著『南宋地方官の主張』,七隈史学(19),155—161,2017-03。

山田伸吾,「内藤湖南と台湾」を巡る問題点(その1)中川未来氏の『明治日本の国粋主義思想とアジア』を論評する,研究論集13,103—115,2017-03。

森部豐,森安孝夫著東西ウイグルと中央ユーラシア,東洋史研究75(4),797—820,2017-03。

小倉久美子,稲田奈津子著『日本古代の喪葬儀礼と律令制』,歴史評論(806),99—103,2017-06。

高戸聰,『白沢図』の展開から見えてくるモノからコトへ[佐々木聡著復元白沢図: 古代中国の妖怪と辟邪文化],東方(436),24—28,2017-06。

北村一仁,劉安志著『新資料与中古文史論稿』,東洋史苑89,40—49,2017-07。

北村一仁,倉本尚徳著『北朝仏教造像銘研究』,唐代史研究(20),168—176,2017-08。

江川式部,礪波護著『隋唐佛教文物史論考』,唐代史研究(20),196—202,2017-08。

石野智大,冨谷至著『漢唐法制史研究』,唐代史研究(20),157—167,2017-08。

藤本誠,本郷真紹監修·山本崇編『考証日本霊異記』上,日本歴史(831),96—99,2017-08。

毕波,石見清裕編著『ソグド人墓誌研究』,唐代史研究(20),183—188, 2017-08。

岩田真由子,稲田奈津子著『日本古代の喪葬儀礼と律令制』,日本歴史(833),95—97,2017-10。

坂出祥伸,佐々木聰『復元白澤圖』,東方宗教(130),105—109,2017-11。

佐々木聰,陳于柱著『敦煌吐魯番出土發病書整理研究』,東方宗教(130),99—104,2017-11。

稲本泰生,倉本尚徳著『北朝仏教造像銘研究』,史学雑志126(11),1793—1801,2017-11。

石井公成,オリオン·クラウタウ編『戦後歴史学と日本仏教』,日本思想史学(49),223—228,2017。

10. 學者·其他

竺沙雅章先生に聞く: 2003年6月6日座談會記録,敦煌寫本研究年報(11),153—175,2017-03。

妹尾達彦,川越泰博教授を送る(川越泰博教授古稀記念アジア史論叢),中央大学アジア史研究(41),巻頭25—30,2017-03。

妹尾達彦,川越泰博教授を送る,中央大学文学部紀要(266),163—167,2017-03。

柴田幹夫,大谷光瑞と台湾の近代化(特集国際学術討論会近代化と地方史),研究論集13,45—56,2017-03。

河内利治、藤森大雅,平成28年度科学研究費補助金「基盤研究C」研究報告: 書の芸術性に関する術語と現代学者の解釈をめぐる比較研究,大東書道研究(24),158—125,2017-03。

渡辺信一郎,唐宋時代の胡部楽: 燕楽の唐宋変革(続),唐宋変革研究通訊(8),47—70,2017-03。

榎本淳一,『日本国見在書目録』に見える重出書について,史聚(50),160—167,2017-04。

片山章雄,オークション会場に現れた大谷探検隊収集品,東海史学(51),113—118,2017-03。

榎本淳一,中日書目比較考: 『隋書』經籍志の書籍情報を巡って,東洋史研究76(1),37—78,2017-06。

興膳宏,横山弘,川合康三,赤尾榮慶,道坂昭廣,木津祐子,二宫美那子,學問の思い出: 興膳宏先生を圍んで,東方学134,144—185,2017-07。

榎本渉,対外関係史研究における石井正敏の学問,アジア遊学(214),9—29,2017-09。

小島浩之,漢籍整理備忘録: 中国の古典籍·古文書の理解のために,大学図書館研究106,1—11,2017。

成田健太郎,碑帖拓本資料のデジタル公開における書志記述の実践,書学書道史研究(27),29—41,85—84,2017。

二、 著 書

佐々木聡,復元白沢図: 古代中国の妖怪と辟邪文化,白澤社,2017-01。

福井佳夫,六朝文評価の研究,汲古書院,2017-01。

大西磨希子,唐代仏教美術史論攷: 仏教文化の伝播と日唐交流,法藏館,2017-02。

宫治昭(編集),ガンダーラ—東西トルキスタン,中央公論美術出版,2017-02 。

玄幸子,中国周辺地域における非典籍出土資料の研究,ユニウス,2017-02。

下野玲子,敦煌仏頂尊勝陀羅尼経変相図の研究,勉誠出版,2017-02。

門脇廣文,窟の中の田園: そして二つの「桃花源記」,研文出版,2017-02。

葉山恭江,唐代伝奇を語る語り手: 物語の時間と空間,汲古書院,2017-02。

福島恵,東部ユーラシアのソグド人: ソグド人漢文墓誌の研究,汲古書院,2017-02。

土肥義和、氣賀澤保規(編),敦煌·吐魯番文書の世界とその時代,東洋文庫,2017-03。

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