目標達成のために:あと一歩を踏みこみましょう
2012-07-14王晶
あと一歩のところで、目標を達成できなかった経験はないでしょうか。
脳神経医の氏は、北京オリンピック前、日本代表チームの選手に対して、ある実験結果をもとにした、「勝つための脳」についてしました。
「ゴールが近づいたら、もうすぐ終わると思うのではなく、最後の十メートルはマイゾーンだと思う。マイゾーンに入ったら、もうこっちのもの。絶対に負けないと思う」というものです。
実験によると、脳は終わりを意識した瞬間に血流が減少し、能力がダウンするというのです。仕事や勉強で、まだ終わっていないのに、「大体できた」と思うことは、脳に「止まれ」と指令しているようなものだといいます。き
氏の講義から半月後に迎えたオリンピックでは、選手が世界記録を出すという成果を上げました。
「あと少し」という気のみが、その後の結果を左右するのです。目標を達成するには、最後まで気を引き締め、やり抜くという姿勢が大事です。
出典:『職場の教養』. 社団法人倫理研究所月刊誌.2010.8
为了实现目标——再向前迈一步吧
你有过仅一步之差而与目标失之交臂的经历吗?
在北京奥林匹克运动会之前,脑神经外科医生林成之先生根据某个实验结果,向日本游泳代表队的选手做了以“获胜之大脑”为题的讲座。
他说:“临近终点时,不要想比赛马上就结束了,而要相信最后的十米是属于自己的。要坚信:一旦进入自己的领域,那一切都取决于自己,要抱着绝对不能输的信念。”
他说,实验表明:大脑在意识到“结束”的瞬间,血流量会骤减,能力也会降低。工作和学习中,在本来还没有结束时却认为“差不多了”的话,就仿佛是在给大脑一个“停下”的指令。
在林先生讲座后半个月的北京奥林匹克运动会上,北岛康介选手取得了创造世界纪录的好成绩。
“就差一点了”的放松心理会左右之后的结果。为了实现目标,重要的是直到最后都要保持精神振奋、坚持不懈的态度。
出处:《职场的素养》,社团法人伦理研究所月刊杂志,2010年8月。